サーバー・エラーの管理
JHipsterはエラー処理のための第一級のサポートを提供しており、エラーページとカスタムメカニズムを提供して、サーバ側でビジネスエラーとテクニカルエラーの両方を処理します。
エラーページ
JHipsterはSingle-Page Application(SPA)を生成しますが、アプリケーションにアクセスしない（またはアクセスできない）ユーザーのためにカスタム・エラー・ページが必要です。
動的エラーページ
JHipsterは一般的なエラーページを提供します。これはThymeleafテンプレートで、src/main/resources/templates/error.htmlにあります。
このページには、サーバー側のエラー・メッセージが表示されます。たとえば、ユーザーが存在しないページにアクセスしようとすると、404エラーが表示され、ページが見つからなかったことがユーザーに通知されます。
静的404エラーページ
JHipsterは、src/main/webapp/404.htmlにある特定の静的な404エラーページを提供します。デフォルトでは、このページはJHipsterによって使用されません。JHipster（Apache/NGinx/など）の前にプロキシを使用するプロジェクトのためにここにあるので、JHipsterアプリケーションが使用できない場合でも、プロキシは404エラーページを表示できます。
これはフロントエンドプ ロキシで特別に設定する必要があります。
APIエラー
Spring MVC RESTエラーを処理するために、JHipsterはZalandoの Problem Spring Webライブラリを使用して、豊富なJSONベースのエラーメッセージを提供します。
エンドユーザを支援するために、このライブラリは既知の問題ごとに、詳細を提供する特定のエラーページへのリンクを提供します。これらのリンクはErrorConstantsクラスで設定され、既定ではこのWebサイトをポイントします。アプリケーションでは、これらのリンクをカスタマイズし、独自のAPIドキュメントをポイントする必要があります。
利用可能なエラーリンクは次のとおりです：