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Kafkaの使用

機能

Kafkaは人気のあるパブリッシュ/サブスクライブ型メッセージングシステムです。JHipsterはKafkaをオプションでサポートしており、次のことを実現します。

  • KafkaクライアントをJHipsterで構成します。
  • application-*.ymlに必要な設定を追加します。
  • Docker Compose設定ファイルを生成します。これによりKafkaが docker-compose -f src/main/docker/kafka.yml up -dで使用可能となります。

前提条件

新しいアプリケーションを生成し、使用したいテクノロジのプロンプトが表示されたら、必ずAsynchronous messages using Apache Kafkaを選択してください。Docker Compose設定ファイルが生成され、次のコマンドでKafkaを起動できます。

docker-compose -f src/main/docker/kafka.yml up -d

コンシューマとプロデューサ

コンシューマ(<appName>KafkaConsumerクラス)が実行されており、ニーズに適合させることができます。

プロデューサ(<appName>KafkaProducerクラス)も使用でき、RESTエンドポイント(<appName>KafkaResourceクラス)を介して呼び出すことができます。

アプリケーションの実行

SecurityConfiguration.javaにおいてエンドポイントへのアクセスを許可します。

.antMatchers("/api/<appName>-kafka/publish").permitAll()

エンドポイントhttp://localhost:8080/api/<appName>-kafka/publish?message=...を呼び出すと、コンソールにメッセージが記録されるはずです。