Vueの使用
このセクションでは、JavaScriptライブラリVue.jsについて説明します。
プロジェクト構造
JHipsterクライアントコードはsrc/main/webapp
の下にあります。
私たちのアプリケーション構造、ファイル名、TypeScriptの規則について質問がある場合は、まずこのガイドをお読みください。
生成されたVueアプリケーションでは、vue-class-componentスタイルとガイドラインに従ってTypeScriptを使用することに注意してください。
Vueルートの場合は、URLが明確で一貫性があるように、dash caseの命名規則に従います。 エンティティを生成すると、この規則に従ってルート名、ルートURL、およびREST APIエンドポイントURLが生成され、必要に応じてエンティティ名が自動的に複数化されます。
プロジェクトの主な構成は次のとおりです。
webapp
├── app - アプリケーション
│ ├── account - アカウント関連のコンポーネント
│ ├── admin - 管理関連のコンポーネント
│ ├── core - メインコンポーネント(Home、navbarなど)
│ ├── entities - 生成されたエンティティ
│ ├── locale - I18n/翻訳関連コンポーネント
│ ├── router - ルーティング設定
│ ├── shared - 構成、モデル、utilクラスなどの共有要素
│ ├── app.component.ts - アプリケーションのメインクラス
│ ├── app.vue - アプリケーションのメインSFCコンポーネント
│ ├── constants.ts - グローバルアプリケーション定数
│ ├── main.ts - インデックススクリプト、アプリケーションエントリポイント
│ └── shims-vue.d.ts
├── content - イメージやフォントなどの静的ファイルが格納されます。
├── i18n - 翻訳ファイル
├── swagger-ui - Swagger UIフロントエンド
├── 404.html - 404ページ
├── favicon.ico - お気に入りアイコン
├── index.html - 索引ページ
├── manifest.webapp - アプリケーションマニフェスト
└── robots.txt - ボットお よびWebクローラの構成
エンティティサブジェネレータを使用してFoo
という名前の新しいエンティティを作成すると、src/main/webapp
の下に次のフロントエンドファイルが生成されます。
webapp
├── app
│ ├── entities
│ │ └── foo - FooエンティティのCRUDフロントエンド
│ │ ├── foo-details.vue - SFC構成要素の詳細