メールを設定する - Gmailなど
このTipは@RawSanjから提出されました
目標: 以下のメール設定を使用すると、デフォルトのJHipsterアプリケーションがGmail、Outlook、またはYahooから電子メールを送信するように設定されます。
まず、jhipster
を使用してJHipsterを実行し、新しいアプリケーションを作成するか、既存のJHipster生成アプリケーションを使用します。
'送信元'アドレスを設定
src\main\resources\config\application.yml
を開き、jhipster.mail.from
プロパティを編集します。
application.yml
jhipster:
[...]
mail:
from: username@service_provider #このフィールドをspring.mail.usernameに使用される値で置き換えます。
[...]
この手順を省略すると、電子メールがスパムとしてマークされる可能 性があります。
アプリケーションに対して、次のいずれかのEメールサービスを選択してください:
1.Eメール設定 - Gmail
src\main\resources\config\application-dev.yml
に移動し、次のGmail設定を使用するようにアプリケーションを変更します。
application-dev.yml
spring:
profiles:
active: dev
mail:
host: smtp.gmail.com
port: 587
username: [email protected] #このフィールドをGmailのユーザー名に置き換えます。
password: ************ #このフィールドをGmailのパスワード/Appのパスワードに置き換えます。
protocol: smtp
tls: true
properties.mail.smtp:
auth: true
starttls.enable: true
ssl.trust: smtp.gmail.com
[...]
Gmailのパスワードに上記の設定を使用する場合は、セキュリティレベルの低いアプリケーションを許可する必要があります。 設定は単純ですが、セキュリティは低くなります。また、セキュリティの低いアプリを許可することで、 Gmailで二要素認証の使用ができなくなります。
そのため、Gmailのパスワードではなく、アプリのパスワードを使用することを強くお勧めします。以下のGmailを参照してください。 この設定方法の詳細については、設定文書を参照してください。
https://support.google.com/accounts/answer/185833
これにより、二要素認証を使用できるだけでなく、「セキュリティの低いアプリケーションを許可する」オプションをオフに 保つことができます。 GmailでOAuth2も使用でき、その設定方法は次の文書でハイライトされています。
https://javaee.github.io/javamail/OAuth2
2.メール設定-Outlook.com
src\main\resources\config\application-dev.yml
に移動し、次のOutlook構成を使用するようにアプリケーションを変更します。
application-dev.yml
spring:
profiles:
active: dev
mail:
host: smtp-mail.outlook.com
port: 587
username: [email protected] #このフィールドをOutlookのユーザー名に置き換えます。
password: ************ #このフィールドをOutlookのパスワードに置き換えます。
protocol: smtp
tls: true
properties.mail.smtp:
auth: true
starttls.enable: true
ssl.trust: smtp-mail.outlook.com
[...]
会社のOutlookアカウントから電子メールを送信する場合は、emea.mycompany.com
のように、host
を会社のMicrosoft Exchange Serverとして設定します。また、username
を会社から提供されたシステムの標準ID(ドメイン/ユーザー名)として設定し、password
をシステムパスワードとして設定します。
会社のOutlookの場合、spring.mailのusername
プロパティは、jhipster.mailのfrom
プロパティと一致する必要があり ます。(訳注:Markdownがおかしくなっていますがあえてそのまま翻訳)
Microsoft Exchange Server
を検索するには:Outlookを開き、ツールをクリックし、アカウント設定をクリックして、Microsoft Exchange(電子メールタブ以降)をダブルクリックし、Microsoft Exchange Serverのアドレスをコピーします。
3.Eメール設定 - Yahoo
src\main\resources\config\application-dev.yml
に移動し、次のYahoo設定を使用するようにアプリケーションを変更します。
application-dev.yml
spring:
profiles:
active: dev
mail:
host: smtp.mail.yahoo.com
port: 587
username: [email protected] #このフィールドをYahooのユーザー名に置き換えます。
password: ************ #このフィールドをYahooパスワードに置き換えます。
protocol: smtp
tls: true
properties.mail.smtp:
auth: true
starttls.enable: true
ssl.trust: smtp.mail.yahoo.com
[...]
jhipster:
mail:
from: [email protected] #このフィールドをGmailのユーザー名に置き換えます。
[...]
Yahoo Mailの場合、spring.mailのusername
プロパティはjhipster.mailのfrom
プロパティと一致する必要があります。
4.Eメール設定 - Zoho
src\main\resources\config\application-dev.yml
に移動し、次のZoho設定を使用するようにアプリケーションを変更します。
application-dev.yml
spring:
profiles:
active: dev
mail:
host: smtp.zoho.eu
port: 587
username: [email protected] #このフィールドをZohoのユーザー名に置き換えます。
password: ************ #このフィールドをZohoのパスワードに置き換えます。
protocol: smtp
tls: true
properties.mail.smtp:
auth: true
starttls.enable: true
ssl.trust: smtp.zoho.eu
[...]
4. Eメール設定 - AWS SES
src\main\resources\config\application-dev.yml
に移動し、次のAWS SES設定を使用するようにアプリケーションを変更します。
application-dev.yml
spring:
profiles:
active: dev
mail:
host: email-smtp.us-east-1.amazonaws.com
port: 465
username: ********************
password: ********************************************
protocol: smtps
debug: true
properties.mail.smtp:
starttls.enable: true
starttls.required: true
ssl.enable: true
properties.mail.smtps:
auth: true
同様に、他の電子メールサービスも設定できます。電子メールサービスのSMTPメールサーバとサーバポートを確認し、それに応じて上記のフィールドを変更してください
アプリケーションを実行しましょう!登録ページに移動し、有効な電子メールアドレスを指定してフォームを送信すると、上記で設定した電子メールアドレスからアクティベーション電子メールが送信されます。
これらの例を使用すると、資格情報を使用してテスト電子メールを送信できます。